予定日はナイチンゲール

妊婦になってからの気持ち、日々の記録

2017.1.9

朝:マヨケチャップチーズトースト、目玉焼き、ウインナー、サラダ

昼:パン

夜:おでん、焼きそば(少々)

 

今日は、「この世界の片隅に」を見に朝9時半に家を出る。映画は11時半からで、映画館の入ってるショッピングモールに着いたのが10時過ぎ。チケットを買いに行くとほぼ満席!すごいね。11時半から1時半なので映画見ながら何か食べようとモール内をウロウロして私はパンをKはマクドを購入。Kはいつもの謎の食欲で映画始まる前には完食!しかも私のパンの美味しいとこも、ポップコーンも!!笑

この世界の片隅に」戦時中の呉に住む一人の女性の日常を淡々と描いてる。甘酸っぱいことも悲しいことも辛いことも淡々と。目を覆いたくなるような現実も淡々を淡い描写で描かれているとあたかもそれが普通のことのように感じてしまう。戦争で奪われた多くの命、人々の営み。多くのものを失っても生きて行かなければならない現実に人々は絶望しながらも前を向いていく。何も特別じゃない「すずさん」は日本中、世界中にいた、いる。すずの義母が8月15日に白米を何も混ぜずに炊こうという。「全部は駄目だよ。明日もあさってもあるんだから」のところであー日々はこうして続いていくんだなと涙がでた。すずの旦那さんの優しさ、すずが右手があったら抱きしめてあげれるのにと心の中でつぶやくシーン、言わないといけないことは先延ばしにしてちゃ言えなくなるかもしれないと喧嘩をふっかけるシーンもジーンとした。

今、私には愛する旦那様とお腹の中には赤ちゃん、大事に育ててくれた両親、義両親、家族がいる。食べるものにも困らずに日々生きられてる。当たり前の毎日が当たり前ではないということをちゃんと実感して日々を過ごさないと。日々に感謝して生きないと。できるだけ嫌な感情は捨てて丁寧に暮らさないといけない。

色々と感じさせてもらった映画でした。

そしてKと初めて映画を見に行った。嬉しかった。楽しかった。次はララランドだな!そして映画の後、いや、実は朝からなんとなくお腹に違和感があったのだけど、やっぱり変だ・・・ということでタクシーで帰ることに。せっかく行ったのに帰りこんなことになってごめんね。帰って横になってお昼寝してお相撲を見る。なんか痛い。張ってるのか張っていないのか微妙で病院にいくべきか迷う。とりあえず今晩様子を見て明日決めよう。

Kとベッドいって即寝。おやすみなさい〜